当施設の夕食は、シェフ 谷祐二氏 監修によるメニューです。
京都で生まれ育った谷氏は、老舗寝具ブランドでの勤務を経て料理の道へ転身。京都のフランス料理店「ベルクール」でキャリアをスタートし、その後京都や東京のレストランで経験を積みました。2007年にはエグゼクティブシェフとして東京・西麻布に「HOUSE」をオープン、2015年からはオーナーシェフを務めています。また、ニューヨーク・ブルックリンでも「HOUSE Brooklyn」を展開し、国際的に活躍しています。
谷氏の料理は、フランス料理の技術と京都の伝統を掛け合わせ、日本各地の旬の食材を生かした洗練されたカジュアルダイニング。そのポリシーは「農場をそのまま皿に表現する」であり、農家や職人が生み出した素材を、料理を通じて表現しています。
さらに、ホテル・レストラン・アートイベントなど多方面でコンサルティングを行い、世界的にも注目されるシェフとして、数多くの出版物やメディアでも紹介されています。
当施設の夕食では、谷氏が大切にする素材の力と表現力を、心ゆくまでご堪能いただけます。