当施設の朝食は、シェフ 中東篤志氏 監修によるメニューです。
中東氏は京都市出身で、父である「草喰なかひがし」主人・中東久雄のもと、12歳から料理を学び始めました。高校卒業後、一度はアメリカでバス・フィッシングのプロを目指しましたが、23歳で料理の道に復帰。NYの精進料理店『日』での経験を経て、日本食や日本酒の海外発信に尽力するため、29歳でカリナリーディレクターとしてOne Rice One Soup Inc.(日本・アメリカ法人)を設立。
国内外での飲食店プロデュースや食文化イベントの企画運営を手がけ、2019年に京都に「そ / s / KAWAHIGASHI」、2021年に福井県小浜市に「和久里のごはんやおくどさん」を開店。現在は一般社団法人3000の代表理事として「1000年後の食卓のために」活動されています。
当施設では、中東氏ならではの技術とこだわりが詰まった朝食をお楽しみいただけます。